【今さらブログ?】アラフィフがブログを始めたきっかけとは?
今回は何故今更ブログを始めたのかについて書いていきたいと思います。
私は20年程前に自分がやっていたバンドのホームページを作成した時からインターネットで情報発信に興味を持っていました。
バンド解散後はしばらくはもっぱらネットサーフィン専門でした。
10年程前だったでしょうかブログが流行したことがあり、時代に乗り遅れまいと私もブログを始めました。
その時は何かを発信したいわけでもなく、なんとなーく毎日の出来事を綴っているだけでしたね。
もうその時のブログはありません。
急にブログを始めたくなった
ここ最近急に何かを発信したいと思うようになりました。
きっかけは、半世紀以上生きてきたら、言いたい事が多くなったという単純にオヤジの悪い癖なのかもしれません。
「今どきの若者は世の中わかってない奴らが多すぎるな、ここは一つ何か教えてやろう!」大きなお世話のオヤジ的発想ですね。
やり始めたら、逆に、本当にわかってないのは自分たち中高年や年寄りだという事がわかりました。
ブログを検索したり、Youtubeを見たりしているうちに、若者は本当によくわかっており、時代を上手く生きている事に感心しました。
自分の周りに若者がいない
自分の周りに若者はいません。
会社で一番年下が40歳、これには物凄い危機感を覚えました。
私には中学生の子供がおり、その子がスマホで面白い動画を作ったり(ネットにアップはしてない)、色々なアプリを工夫して使っている事に関心をしました。
私はエンジニアではないが、比較的、子供の頃から機械に強かったので、コンピュータにも弱くはなく、会社で使用しているシステムをすべて管理しています。
早速、行動しようと色々な企画をしましたが、そこには困難がありました。
なかなか頭の固い中高年を動かすのは大変です。
何故か猛反対される
会社で一部人事権があるので、欠員が出たときに、これはチャンスと20歳代~30歳代前半を採用しようしました。
視点を変えて募集したので、数名の20歳代~30歳代前半の応募がありました。
しかし、何故か社内で反対するものがおり、結局採用したのは40歳手前の方でした。
いつの時代も若者はダメだというレッテルを貼りたがる奴らがいます。
我々が20歳代の頃は ”新人類” と呼ばれていました。
実は若者のほうが優れているという事を理解できている方は少ないのかもしれません。
20歳からスタートしたとして、そのスタート地点の位置が若ければ若いほど前にあるのです。
昭和や平成の始めの頃を若者は知らない、バブル景気も知らない、当たり前です。
しかし知らないから良いのであるし、知る必要もない、知らない方が恐れずチャレンジ出来るのではないでしょうか。
自分の経験は役に立つのか
色々な想いの基、自分の経験が本当に役に立つのか試してみたいという、そんな愚かな思いつきがブログをスタートしたのきっかけです。
しかし今では決して自分の考え等を押し付けるつもりも、誰かに共感、同意を得たいという事気持ちもありません。
ただ単に頭と心の整理をしたいだけで書いています。
まとめ
50年という年数はこの日本で著作権が切れる程の年数です。
自分が産まれた年以前に亡くなったクリエイターの著作権はフリーとなっています。
若い世代が次々に新しいものを生み出して、年寄りはそれについて行けば良いとそう思っています。
私は出来ることなら、これから若い方たちと仕事をしていきたいと思っています。
そのためには自分自身が変わる必要があると、日々精進していくつもりです。
何か機会があったら、声を掛けていただきたいと思いますし、私の方から声を掛けるかもしれません。
その時はどうぞよろしくお願いします。